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 行政書士試験


 下の表は公的年金・保険の保険料の支払いを滞納していない方が、生命保険・医療保険の加入・見直しの参考として、自己責任においてお使いください。なお、子どもの数・年齢・夢、夫婦の年齢・夢などによって増減する必要があります。また、国民年金対象の方は私的な死亡保障・医療保障をさらに充実させる必要があります。

 ライフデザイン別に生命保険と医療保険

● シングル 
  (独身で、子どもがいない家庭)

 死亡保障を必要する子どもがいないので、保険料を支払う余裕がなければ生命保険に入る必要はありません。むしろ、病気やケガになったときのために医療保険を充実させましょう。不時の出資のために120万円を貯めましょう。 
 
● シングルマザー・シングルファザー 
  (独身で、子どもがいる家庭)

 自分が亡くなった場合に備えて子どもの生活資金を考えなくてはなりません。死亡保険金3000万〜5000万の生命保険に入る必要があります。また、病気やケガになったときのために医療保険を充実させましょう。不時の出資のために150万円を貯めましょう。

● 子どもがいる、世帯主の収入が多い家庭
   −専業主婦・専業主夫を含む−

 世帯主の生命保険の死亡保険金4000万〜5000万の生命保険、配偶者の保険金は1000万程度がよいでしょう。また、病気やケガになったときのために医療保険に加入しましょう。不時の出資のために150万円を貯めましょう。


※ 子どもがいない場合、総死亡保険金から2000万円を減額します。

● 子どもがいる、夫婦ともに同程度の収入がある家庭

 夫の死亡保険金を2500万〜3500万、妻の死亡保険金を2000万〜3000万に設定すると良いでしょう。この差は平均寿命の差からみたものです。病気やケガになったときのために医療保険に加入しましょう。不時の出資のために150万円を貯めましょう。


※ 子どもがいない場合、総死亡保険金から3000万円を減額します。
 60歳からの保険
 ● 生命保険を見直し、医療保障の充実を!
 ● ライフデザイン
     独立開業、ボランティア活動、海外生活、自家菜園、生涯教育

 ● 所有資産
     現金、預貯金、株式、土地、自動車など

   見えない資産
     健康、人、環境など

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