http://www.tamuramakoto.com  より身近な司法を目指して
一緒に楽しく法律を学んで見ませんか? このサイトは無料でご利用になれます。
  行政書士・FP 田村誠による「日常生活に役立つ法律講座」                
law-t@nifty.com              
 C O N T E N T S
日常生活に役立つ
法律知識!法的考え方!
(力試しテスト付)
より身近な司法を目指して
司法改革!
(力試しテスト付)
法律系資格取得に役立つ
情報満載!
(力試しテスト付)
日常生活に役立つ
総合リンク集!
(力試しテスト付)
 業 務 案 内
 法律資格家庭教師
 ………………………………………………
 法律資格家庭教師
 ………………………………………………
 事務所概要
 ………………………………………………
 代表者紹介

 行政書士試験


 遺留分

 被相続人は、遺言によって誰に対しても自由に財産を処分できます。ただ、財産のすべてが特定の者に渡ってしまうと、その財産によって生計を立てていた家族は、家を出ていかなければならず、路頭に迷うことになります。これを防ぐために、配偶者、子・孫、父母・祖父母に対して最低限に保証されている一定割合を遺留分といいます。遺留分は、父母・祖父母のみが相続人の場合、被相続人の財産の3分の1、その他の場合、被相続人の財産の2分の1です。兄弟姉妹には遺留分が認められておりません。


 遺留分減殺請求

 遺留分を取り戻すには、遺留分を侵害している者に対して遺留分減殺請求をしなければなりません。この請求は、通常、
遺留分減殺請求書内容証明郵便で送ります。


Copyright (C) 2001‐2004 Makoto Tamura All Rights Reserved